高田郁文化財団

本を読む楽しさを伝えたい

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本にまつわるエッセイを不定期にお届けいたします

あなたの最初の本の記憶はどんな作品ですか?私が覚えている、初めての本との出会いは保育園年少組の時の読み聞かせでした。ン十年以上前の子どもの頃の記憶なんて、今となってはほぼないに等しいのですが、この時だけはなぜだか鮮明に覚えているのです。先生が前にいて、その正面に私含め園児が並んでいて、たぶん私は先生 …続きを読む

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本のある風景

本は、屋内で読むものでもありません。

碧空の下で、芝生の上で、風を感じながら、

緑の中で、雨やどりをしつつ……。

そんなシーンの中に「本」があってもいいのでは

と思います。

<2023/01/10 更新>

本のある風景

※左上より
●髙田郁 著 「天の梯 みをつくし料理帖」 / 角川春樹事務所 ※アトア(神戸の都市型水族館)にて撮影 ●J.D.サリンジャー 著(村上春樹訳) 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 / 白水社  ●新藤晴一 著 「時の尾」 / 幻冬舎 ※アトア(神戸の都市型水族館)にて撮影   ●獅子文六 著 「わが食いしん坊」 / 角川春樹事務所 ●中島らも 著 「君はフィクション」 / 集英社 ※現在は、集英社文庫から発売中 ●ダニエル・キイス 著(小尾 芙佐・訳)「アルジャーノンに花束を」/早川書房 ●金井真紀・広岡裕児 「パリのすてきなおじさん」 / 柏書房 ●瀧本哲史 著 「僕は君たちに武器を配りたい」 / 講談社文庫

髙田郁文化財団とは

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