髙田郁をはじめ書店員さんなど本に関わる皆さんが選ぶ「一冊」をリレー形式で紹介いたします
- 人生で最初に出会った小説
- 石橋 俊幸
皆さんの人生で初めて読んだ小説はなんですか? 初めて小説を読んだのは何歳の時ですか? 本との出会い、そのきっかけは人それぞれです。わたしは小さい頃は体も小さく、活発な子供ではなかった為、幼稚園の頃から、運動をするよりも絵本を読んで育ちました。 そんな私が、小説の世界に初めて触れたのは中学1年生。 同 …続きを読む
- ジャケ買いで出会えた運命の一冊
- ダイハン書房高槻店 岡本 歩
本をよく読む人にとって、「表紙」のインパクトはどれほど重要だろう? 本の選び方は人それぞれ。わたしは完全にビジュアルから入るほうで、CDが全盛期だった頃の言葉でいう「ジャケ買い」派なところがある。 書店の仕事は、毎日毎日大量に入荷する本を並べ、先月の新刊を移動し、売れた本を発注し、売れない本を抜いて …続きを読む
- 【菅原道真】学者政治家の栄光と没落
- 宮脇書店大阪柏原店オーナー 萩原 浩司
皆さんは、『大阪ほんま本大賞』というものをご存じでしょうか?正式名称は『大阪の本屋と問屋がほんまに読んでほしい本』と言い、これを運営しているのは、大阪の本屋と問屋の有志で結成した『OsakaBookOneProject』という団体なのです。 詳しくは、公式ホームページがあるのでそこを参照していただ …続きを読む
- 彼に「さよなら」が言えなかったけれど
- フリー編集 有馬弥生
同期入社の友人が自ら命を絶ったのは、今から10年ほど前、初夏のことだったでしょうか。 会社の近くで偶然、ひさびさに顔を合わせた時、彼はいつになく気弱な調子で「僕、つらいんだよ、死にたいんだよ」と言い出しました。 前触れもなく編集部に訪れては、大音量で無謀な企画を語り、嬉しそうに笑っていた彼のそ …続きを読む
- 本屋さんと本の問屋の仕事
- 日本出版販売(株) 椎木 康智
この財団の活動を閲覧される皆様は、恐らく髙田郁さんのファンの方々や、読書を趣味にする方が多いのではないかと思います。というか、勝手に仮定して進めさせて頂きますね。 因みに、私は大学を卒業後34年間 本・雑誌の流通に関与する取次会社(本の問屋的な会社)に勤務しており、髙田先生とはある企画の販売・運営担 …続きを読む
- 大切に…… 大切に……
- 寒太郎(書店員)
20代のころ、何かに追い立てられるように趣味を持たなきゃと思い込み一眼レフを買いました。多分、ちょっとかじってますって恰好付けて言えることなら何でも良かったんだと思います。案の定、数年後には押し入れに。機械式でマニュアルフォーカスのフィルムカメラでした。 30代のころ、子を授かり再び写真を撮りは …続きを読む
